
喫茶店はやっぱり地下がいい
たまにはゆったりとした喫茶店ランチもいいものですね。
本日訪れたのは、街の地下にひっそり佇む老舗喫茶「ラフタイム」さん。

「日替わりランチ650円(コーヒー付き)」という破格の看板が目に止まり、
気になっていたお店です。

この価格でコーヒー付きとは、まさに喫茶店ランチの鑑。

地下へと続く階段は、少し磨り減った手すりと歴史を感じる照明。
この雰囲気、たまりません。
地上の喧騒が遠のいていく感覚とともに、心が少し落ち着きます。
「喫茶店=地下」というのは日本独自の文化でもあります。
昭和の頃、喫茶店は“都会の隠れ家”としてビルの地下に作られることが多く、
当時のまま営業しているお店は、今ではすっかり貴重な存在です。
階段を降りた先には、すでにたくさんのお客さん。
常連さんと思しき人々が思い思いのランチを楽しんでいます。
お店を仕切るおかみさんがテキパキと注文をさばく姿が印象的。
昭和喫茶には欠かせない“人情のある現場感”がここにはあります。
「日替わり?メニュー見ます?」
「一応お願いします!」
そんなやり取りすら、どこか温かい。
メニューを開くと、もう最高です。

ナポリタン、ドライカレー、エビピラフ…。
まさに喫茶店三種の神器が揃い踏み!
ページの角が擦り切れていて、
年季の入ったメニュー表はもはや“遺跡のような味わい”。
この古びた感じが、なぜか食欲をそそります。
今回は少し変化球で「山菜スパゲティ(600円)」を選び、
食後に「アイスコーヒー(+100円)」を注文しました。
そういえば忘れていましたが、ここは喫煙OKの喫茶店。
今では珍しくなった“煙草の香りとコーヒーの混ざる空間”です。
ただ、換気は良好で煙たさはさほど気になりません。
むしろこの空気感も含めて「昔ながらの喫茶店の味」なのかもしれませんね。
ほどなくして、湯気を立てたスパゲティが到着。

見るからに“これぞ喫茶店ランチ!”といった一皿です。
醤油ベースの和風パスタに、山菜と海苔がたっぷり。
ニンニクが程よく効いていて、食欲をそそります。
味噌汁は塩気強めで、夏バテ気味の体にぴったり。
味も量も、まさに“ちょうどいい”。
食後のアイスコーヒーは、老舗らしくキーコーヒー使用。
深煎りの苦味と香ばしさがしっかりしていて、
食後の余韻をゆっくりと楽しめます。
最近はカフェチェーンが増えましたが、
この“ゆるやかな時間”は喫茶店でしか味わえません。
そしてお供は週刊誌『女性自身』。
昔ながらの喫茶店で読むゴシップ記事の妙な安心感、これもまた醍醐味です。
純喫茶 ラフタイム | 店舗情報
| 営業時間 | open10:00〜20:00 | ||
|---|---|---|---|
| 定休日 | 月曜日 | ||
| 場所 | 〒860-0801 熊本県熊本市中央区安政町1−5 | ||
| TEL | 096-356-8077 | ||
| 駐車場 | 不明 | ||
| 支払い | 不明 | ||
| 席 | 不明 | ||
| 混雑度 | 不明 | ||
※本記事は2021年8月時点の情報です。値段や営業時間が変更されている場合があります。





























