【北区】麦の宿~二重かつ丼~880円~

夢の「二重カツ丼」を体験!

休日、三号線沿いで以前から気になっていたお店へ。

熊本県民なら一度は目にしたことがあるであろう熊本ラーメンの店「麦の宿」さんです。
“宿”という響きが妙に落ち着きます。

この日は自転車のタイヤがパンクしてしまい、押して歩くうちにヘトヘト。そんな状態でここを選んだ理由はただ一つ――

そう、「二重カツ丼」(880円)です!

このメニュー名から想像できるのは2パターン。

  • カツがご飯の上に二段重ねで乗っている

  • ご飯・カツ・ご飯・カツと、層になっている

私は後者を予想しました。

というのも、子供の頃、母が作ってくれたお弁当の海苔弁が必ず「ご飯・海苔・ご飯・海苔」の二重構造で、「いつまでも海苔がある!」と嬉しくなった記憶があるからです。

というわけで入る前から決めていた二重カツ丼(880円)を注文!

店内は昔ながらのロードサイド定食屋の空気。カウンター越しに店主とおかみさんが寡黙に調理する姿は、まさに阿吽の呼吸。
(個人的な経験ですが、厨房で無駄話が多いお店より、黙々と作る店のほうが美味しいことが多い気がします)

さて、運ばれてきた二重カツ丼。

まず目に入るのは、半熟卵がカツに絡み、つややかに輝く表面。まるで蕎麦屋のカツ丼のような貫禄があります。

見た感じではカツは一層…と思いきや――

出た!ご飯の中からもう一層のカツ!
予想通り「カツ・ご飯・カツ・ご飯」の二重構造でした。
最後までカツとご飯を一緒に味わえる贅沢仕様。甘めでコクのある出汁が染みたカツがたまりません。

さらに嬉しいのは、このカツ丼に付くスープが熊本ラーメンのスープであること。
豚骨の香りとコクが広がり、「ラーメンも頼んだようなお得感」が味わえます。

ちなみにカツ丼のルーツは明治末期、東京のそば店「三朝庵」が発祥と言われ、丼つゆの甘辛さは地方ごとに異なります。熊本では比較的甘めで、卵をふんわりと仕上げるのが主流。

麦の宿の「二重カツ丼」は、その熊本流の味わいをしっかり守りつつ、最後まで楽しめる“層の贅沢”を加えた逸品でした。
次回も迷わず、この二重を頼むことになりそうです。

お店情報

ランチタイム11時00分~22時00分
場所熊本県熊本市北区飛田2丁目12−37
個人評価4.0/5.0

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