
温泉で癒された心と体に、ふわりと甘い香りのご褒美を。
住宅街の奥にひっそり佇む、知る人ぞ知る人気ベーカリーとの出会い。
行列の先に待っていたのは、甘党を虜にする“幸せの宝箱”でした。
こんな住宅街にパンの人気店があるなんて
我が愛しの「道の駅かもと」にある天然温泉・湯花里で一週間の疲れをしっかり癒したあと、スマホで何気なく近隣を検索。
すると口コミ評価の高いパン屋さんを発見、開店は朝10時で現在9時50分。
ちょうどオープンに間に合う!と自転車を漕いで向かったのが、住宅街の一角にある

「konatsumugi(こなつむぎ)」さんです。
到着すると、すでに4・5組の行列。人気ぶりがうかがえます。

店内はそれほど広くないようで、落ち着いてパンを選んでもらいたいという配慮から、3組程度ずつの入れ替え制を採用されているようです。
こうしたスタイルは最近の人気ベーカリーではよく見られ、パンの香りや雰囲気をゆったり楽しめるのも魅力のひとつです。

お店の前には手入れの行き届いた美しい庭、春になれば新芽が芽吹き素敵な景色になることでしょう。

営業日は火曜〜木曜、そして土曜日。
週4日営業という点からも、一つひとつ丁寧に仕事されていることが伝わってきます。

並んではいましたが回転は比較的スムーズで、10分ほどで入店できました。

店内は洋風で統一されたおしゃれな内装。
木の温もりを感じる落ち着いた空間で、センスの良さが光ります。
さて、いよいよパンとの対面です。

美味しそう!しかも甘いパンが中心です。

体感では全体の7〜8割が甘系、甘党にとってはまさに楽園です。
あんバターフランスまで並んでいるとは…もうここは夢の国!

開店直後にもかかわらず、これほど多くの種類がずらりと並んでいるのは圧巻です。

発酵や仕込みに時間のかかるパン作りを考えると、10時開店というのも納得です。
パンは一次発酵・二次発酵と工程が多く、特にフランスパン系は長時間発酵で旨味を引き出すため、朝早くからの仕込みが必要なのです。

さらに、地域で採れた野菜も販売されています。
大きなカブが50円という驚きの価格。
地産地消の取り組みが感じられるのも素敵です。

ドリンクも充実しており、ブラックコーヒーは600円から。
どうやら坪井のocami coffee (オオカミコーヒー)さんと提携されているようで、パンの甘さを引き立てる香り高い一杯が楽しめます。
甘いパンとビターなコーヒーの組み合わせは、味覚のバランスを整えてくれる王道ですよね。
さて4つほど購入(合計1150円)し、公園のベンチで軽く食事です。

■もっちりショコラ(250円)
しっとり、もっちりとした生地の中に、ほろ苦さを感じるビターチョコがたっぷり練り込まれています。甘すぎない大人の味わいで、カカオの風味がしっかりと感じられる一品、甘い!
■あんバターフランス(350円)
間違いのない王道の逸品です。パリッとした外側と、もっちりした中側の食感の対比が絶妙。上質なバターの塩気とコクが、粒あんの優しい甘さを引き立てます、甘旨い。
■黒麹塩バターロール(250円)
ひと口かじると、中からとろりとキャラメルソースがあふれ出します。黒麹のほのかな風味がコクを与え、甘さに奥行きをプラス。外側はサクッと軽やかに揚げられており、カロリー的に背徳感すら感じますがそれがまたたまらない美味しさ、超甘い。
■チョコスティックフランス(300円)
しっかりとしたハード系の生地で、表面にはチョコレートがコーティングされており、パリッとした食感とビターな甘さがアクセントに、そして甘い。

全体的に言えるのはとても丁寧に愛情をこめてパンを作られているということ、この値段でこの味を食べさせてもらえるのはありがたいなぁ~。
konatsumugiさんは住宅街の細い道を進んだ先にある隠れ家的なお店、駐車スペースは十分に確保されていますが人気店ゆえ混雑することもあります。
訪れる際は譲り合いの気持ちを忘れず、ゆったりとした気持ちで足を運びたいですね。
住宅街にひっそりと佇む、甘党のための宝箱のようなパン屋さんでした。
konatsumugi | 店舗情報
| ランチ時間 | open10:00〜16:00 | ||
|---|---|---|---|
| 定休日 | 日・月・金曜日 | ||
| 場所 | 〒861-1364 熊本県菊池市七城町辺田389 | ||
| TEL | 0968-36-9924 | ||
| ランチの予算 | 1000円~2000円 | ||
※本記事は2026年2月時点の情報です。値段や営業時間が変更されている場合があります。


























