
人の家で食べる本格カレー!
この日は大雨の熊本。
遠出はちょっと危険そうなので、近場で美味しいランチを探して向かったのが中央区本山の「カレーハウス魔皿」さん。

まず驚いたのはその外観――

完全に“人ん家”じゃん…

家の車庫前にはきれいなランチの看板が。
車で来る場合は20m先に専用駐車場があるとのこと。
案内通り二階へ続く階段を上がると、そこはまさに一般住宅の玄関。

つまり魔皿さんは、店舗用に建てられたのではなく、一戸建ての一部を改装して営業しているカレー屋さんなんです。
チャイムを押して中へ入ると、靴を脱いでスリッパに履き替え、リビングへ――
そう、店内は完全に“LDK”。台所から店主が現れ、メニューの説明をしてくれました。

さらに驚いたのはお店全体のデザイン性。聞けば3階がデザインオフィスらしいので、恐らくそこで作られたメニューなのでさすがプロの完成度。
日替わりや定番などメニュー豊富
メニューは以下の通り:

| 魔皿カレー(チキンカレー) | 1000円 |
| 魔皿プレート | 1200円 |
| 焼き魔皿 | 1100円 |
| あいがけカレー | 1200円 |
日替わりでは常時2種類のカレーを仕込んでおり、この日は「牛すじカレー」と「砂ずりカレー」。
ちなみに通常メニューのチキンと合わせて最大「トリプル(1400円)」にすることが可能。
カレー屋で“あいがけ”があれば必ずそれを選ぶと決めている私は、この2種盛りを注文。
手間のかかった優しめスパイスカレー

まずはレンズ豆のスープが運ばれ、しばし待つと――

サラダと漬物も添えられた豪華なプレートが登場!

ルーは共通ながら、それぞれの具材が個性を放ちます。

牛すじはとろけるほど柔らかく、カレーとの相性抜群。

そしてカレーに見事マッチした弾力のある砂ずり!
砂ずりとは、鶏の胃袋部分で、独特のコリコリ食感と旨味が特徴。
実は高タンパクで低脂肪な部位としても知られ、欧米では煮込みや揚げ物にも使われます。
カレーは香辛料が複雑に重なり合うものの、スパイスの主張は強すぎずサラッと食べられる軽やかさ。
さらに塩分控えめなので、食後に喉が渇いたり胃が重くなる心配もなし。
しょっぱさや濃厚さでごまかさない、本物志向のカレーです。
住宅街にひっそりと佇む魔皿さん。
まるで友人の家に招かれたような温かさと、本格的なカレーの味わいが一度に楽しめる、隠れた名店です。
カレーハウス 魔皿 | 店舗情報
| ランチ時間 | open11:30〜16:00 | ||
|---|---|---|---|
| 定休日 | 日・月・火曜日 | ||
| 場所 | 〒860-0821 熊本県熊本市中央区本山4丁目7−21 | ||
| TEL | 090-2960-9996 | ||
| ランチの予算 | 1000円~2000円 | ||
※本記事は2025年8月時点の情報です。値段や営業時間が変更されている場合があります。


























