
正月の借りを返しに再び三田に到着!
今回からシリーズ5回として東京ラーメン編をお送りします。
さてその1回目ですが、前回正月に訪れた際正月休みで入れなかった店…
↑そうそう、代わりに平大周って美味しいラーメン屋に行ったんだっけ。
その雪辱を晴らしに再びやってきたのがここ!

ラーメン二郎三田本店!!
始祖にして最強!
至高にして究極!
全国のジロリアンの憧れの聖地巡礼!
ついに食べる時が来ました!…と言うわけで今回は三田の二郎を食べるためのシミュレーションガイドとして紹介します。
まず場所ですが三田の慶応義塾大学のすぐ横にあります。
駅は京浜東北線「田町」駅で降りるといいでしょう。
近くには東京タワーもありますのでついでに寄って、観光のメインイベントに二郎を持ってくるのもいいですね。
さてこの日は平日の1時頃ということで行列は少な目、大体25人くらい並んでいたでしょうか。
ポイント1「二郎は入替制のラーメン店」
通常のラーメン店では一人食べ終わって席が空いたら一人入って…という感じですが、二郎は5~8人程度のお客さんを塊(ロット)としてラーメンを作ります。
なのでそのロットを乱さないように黙って素早く食べることが推奨されています。
さて、並んでいると店舗の壁に備え付けられた自販機があります。

ポイント2「入店前にプーアル茶を購入する」
ラーメン二郎本店はラーメン大でも750円という驚愕の低価格、お店への感謝の気持ちも込めて150円のお茶を買いましょう。店内でお水は貰えますがお代わりを要求するのはロットを乱す要因にもなりますのでなるべくなら避けましょう。
そしてついに券売機までたどり着きました、大体40分くらいだったでしょうか。

ポイント3「万札は崩してから来よう」
券売機は千円札しか使えません、「両替お願いします!」と言えば店員さんが両替してくれますが、ひと手間かかってしまいロットが乱れる原因にもなりかねません。
なるべくなら千円を用意、さらに言えば100円玉で購入するとお店が助かります。
さて、行列の先頭まで来たら、店員さんとアイキャッチをし「何名様ですか?」と聞かれます。
ここで「2名」などのレスポンスをしましょう。
そのロットで入れるようならば席を指定されますが、駄目ならば次回の塊で食べることが可能となります。
席に案内されたら食券を席の前に置きます。
店内に入ると歴史的価値のあるオブジェがそこかしこにありますのでそれを堪能します。

「にんにく入れますか」の書や
総帥のヘッドシールなど貴重な展示物で気持ちを落ち着かせましょう。
さて、ついにラーメンが仕上がる直前となった時です
ポイント4「にんにく入れますか?」
店員さんから聞かれたら以下、
「お願いします」(にんにくのみ)
「ヤサイ・アブラ」(野菜マシ・背脂アブラマシ)
「アブラ・カラメ」(背脂マシ・味濃いめ)
「ニンニク・カラメ」(にんにく・味濃いめ)
上記を組み合わせて答えるようにしましょう。
さて、やってきたラーメン(大)(750円)がこちら!

凄い迫力だ…

注文はニンニクのみ、野菜などはマシませんでしたがこの量。

これが本家なんですね…。
一口食べると…あ~二郎だ!今までインスパイア系をそれなりに食べてきましたがさすが本流…
野菜はかなりクタクタになるまで茹でられているのが印象的、さらに麺はきし麺のような平たい麺。
こちらも結構柔い食感、ここら辺は二郎インスパイア系では違うタイプが多い印象、ねじれ麺豪傑なんかは大分違いますね。
そしてチャーシューですが…旨い!しかもぶっといのが4切れくらい入っています。
そして量ですが…これが750円か…ってくらいボリューム満点!
この満足感でこのお値段…さすが本店だ!
と言うわけで東京に行った場合は二郎!是非味わってみてください…胃もたれ含めて最高の思い出になりますよ!
ラーメン二郎三田本店| 店舗情報
| ランチ時間 | open8:30〜15:00 | ||
|---|---|---|---|
| 定休日 | 日曜日 | ||
| 場所 | 〒108-0073 東京都港区三田2丁目16−4 | ||
| TEL | 不明 | ||
| ランチの予算 | 1000円~2000円 | ||
























