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ゲーパスその6「A Plague Tale: Innocence」
連休はやっぱりゲームよねぇ!というわけでかなりゲームパスを消化したんですがその中でも特出した出来だったゲームを紹介。
プレイグテールーイノセンスー日本語に訳すと「疫病物語ー純真ー」みたいな感じ、ペスト的な病気がまん延した中世のお話。
まあ今のコロナ渦とも似ているような、人々の疑心暗鬼や価値観の分断など考えさせらる部分も多いこのゲーム。
疫病の元凶として汚名を着せられ、宗教裁判に巻き込まれ迫害を受ける身になった貴族出身の女の子と、病気がちで外の世界を知らない幼児の逃亡と復習の物語。
まあご覧の通り映像が綺麗!ラストオブアス2に匹敵するくらいの美しい造形美、人物はまるでレンブランドの絵画から抜け出したかのよう、光と影の処理が秀逸。
んで病気の媒介獣とされるネズミの群れからも逃げることに…。火を持たないで突っ込むとたちまち全身をかじられてゲームオーバー、どうやってネズミを遠ざけて先に進むかのパズルゲーム要素もあります。
主人公たちの心の変化や弟の可愛さ、中世の不気味な倫理観などとても心揺さぶられる良質なゲームでした。
ちなみに難易度は高め、個人的に下手だから100回くらいは死んだなぁ~。
創業明治10年!老舗食堂の味うっす~いのに超旨いうどん
本日のランチはここ
山本屋食堂さん、創業明治10年という超老舗の食堂。これは体験しないといけません。
長年かけて店舗を大きくされてきたのでしょう、このようにもはや立派なビルです。
入口が奥まっていて営業しているのか分かりづらいけど、やっていました!
店内は「ザ・食堂」といった雰囲気、広々としていてかなり大人数が来ても対応できそう。
おそらく二階も客間だったりするんでしょう、そうすると100人単位で宴会が出来そうな食堂です。
それではメニューを…と
多いっ!!
これは悩むタイプだ…まずは1000円以下で、今日はうどんの気分、お腹の調子を整えるあったかいものがいいなぁ。
よし!ここはかしわうどん(670円)にしよう!それとやっぱり麺類は大盛(+220円)が基本だよな!
へぇ~…米集積場って言葉も初めて聞きましたが、馬車で米を運んできた農家の人々でにぎわった食堂なんですね。
なんかその光景が目に浮かびますね。
ご飯のお大盛は+170円だけど、少し多めはサービスでしますよとのこと。なんか融通が利いていいですね。
美味しいお茶をすすりながら待つこと少々、やってきたのがこちら
さすが+220円の大盛!半端ない量!
まずこの透明なスープ…一口飲むと…ん?お湯?少し塩気があるか…薄~い味!
…まてまて!次第に旨味がさざ波のようにやってきたぞ!旨い!
余りに薄くてコロナに感染して味覚が無くなったのかと思いましたが、少ししてやっと分かる旨味。
そして鶏肉がめっちゃくちゃ旨い!ナニコレ?
さらにうどんですが九州特有の腰の無いうどんなんですが、外側がつるんつるんの何かに守られているかのような滑らかさ。
旨い!病院食かってくらい薄い味なのに全体として食べ続けるとやってくる幸福な旨味。
さすが明治10年、歴史とともに全く妥協しないで進んでこられた味なんでしょう。
汁もたっぷりすすってご馳走様。
舌が刺激物に慣れていない子供でも安心して食べられるうどん。是非家族で食べたらいかがでしょう。
(ここの天婦羅うどん食べたいな)
場所はここ