
たまに神社とか教会の壁に「標語」みたいなのが貼ってありますよね。
ふと読んでみると「そうだなぁ〜」とか「いいこと言うねぇ〜」とか感心するんですよ。
今回目についた標語がこれ
「人は苦悩すべく生まれ 泣くべく育ち やがて 死んでゆくべく 生きている」
深い…ような気もするし、当たり前のような気もする。
ま、そんなに深刻にならないで気楽生きたいですね!
そのあと会った猫が
ずっとこんな感じだもん、コロナとか色々大変だけど、知りもせず我関せずと昼寝する猫に人生を学んだりすることもありますよね、人は知りすぎる生き物だから。
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油そばとまぜそばの違いって何?
日本に10年くらい前からでしょうか?突如現れた油そばとまぜそば。
ラーメンはスープを味わうもの派にはつけ麺以上に嫌われる存在でしょうが、我々「麺がひたすら食べられればそれでいい」派は大好物です。
ただし「油そば」と「まぜそば」、その違いが分かりません。
インターネットで調べてみると…「油そばは麺を楽しむもの、まぜそばは具で味を変えて楽しむもの」だそうです。
ちなみに他のサイトでは「違いはありません」と書いてあったのでこれも気にするだけ無駄でしょう、知らなくていいこともあるのです。
本日のお店は麺を楽しむ方の「油そば専門店 禅」さん。
禅という名前からしてやりそうな油そばの店。私だったら「ウマウマ油天國」とか名づけそうだから店名から店主の人柄が分かりますよね。
「通常の油そば」か「激辛麻辣油そば」の二択。
こうゆう場合、皆さんならどうします?「今日は辛い気分だから麻辣にしようかな?」となる方もいるでしょう。
しかし考えてみてください、+100円ですよ!
もし辛くしたかったら卓上の唐辛子やラー油もあるのに100円高いものを頼む必要があるのか?(実際は麻辣の方は特殊な調味料を加えているので+100円の価値はありますよ!一個人の考え方です)
元来けち臭い人間なもので通常の油そばに+150円で倍盛りにしました…。
ラーメンを食べる罪悪感を拭い去ってくれる説明書、全体的に材料には気を遣っているというのがわかります。
天然、最上級、国産など気分が良くなる言葉が並んでいます。
そして程なくしてやってきたのがこちら
これぞ正統派油そばです、特に目を引くのがチャーシュー!豚軟骨をトロッとろに煮込んだものだそうで、これ、ものすごく旨い。
早速よくかき混ぜて麺を一口…魚介の深い味とジャンク感の少ない真面目な味がしっかりします、美味しい。
これについてきたすだちをふりかけてさらに爽やかさと酸味をプラスして味わいまして、そのあとお酢とラー油を加えてさらに味変して楽しめるのが油そばの嬉しいところ。
あと油そば系は、水で絞めてない点がつけ麺とは違いますね、熱々を食べられるというところもいい。
倍盛りだったので量的にも満足、個人的にはまぜそばよりも油そば派かな?
真面目さが際立つお店でした。
(値段もちょうどいい)
場所はここ