
また今日も激安ランチかな?
それともそろそろラーメン?などという予想を完璧に裏切る本日。
なんと「高級ランチ」です!
いや〜ちょっとした臨時収入があったもので、今日ぐらいは平素の水準から超えたものを食べてみようと思い、昨日の夜から悩んでおりました。
寿司?パスタ?フレンチ?熊本市内の高級ランチのお店を何箇所もチェックしていたので決めるのに苦労しました。
しかし考えた結果、こちらのお店に決定!

いろり割烹ですよ!おそらく普段はランチをやってないんじゃないかな?コロナの影響でランチ営業をしているお店だと思います。
どうです!炙ってるでしょう!こんなものをランチから食べれるなんて…
そして料金ですが「赤鶏もも」900円、「あそび豚ロース」1,000円、広場で遊ばせながら育てた豚なんですかね?
しかし本日はなんと「赤牛タタキ」1,800円を注文!予算2倍!まさに貴族!
流石に「味彩牛リブロース」3,200円まではいくらなんでも贅沢できない庶民の私。

正直あまり来たことの無いタイプのお店です。天井がやたら高いコンクリート打ちっぱなしのこの感じ。
席につき店員さんに「赤牛タタキの定食で」と震え気味で注文。
まさかこんな金持ってなさそうな服装の男が赤牛を頼むとは思ってなかったことでしょう、でも頼んじゃう!

のどぐろ4,000円とか値段を気にせず頼んだら一人いくらになるんでしょうね。でも美味しいんだろうなぁ〜。
さすがいいお店なのでじっくり20分ほど待ってやってきたのがこちら!

殿様が食べる御膳だこれ!サラダ、ゴボウの煮物、ほうれん草のおひたし、ピーマンの焼き物、海苔の佃煮、沢庵、味噌汁、ご飯、そして赤牛!
ちなみにあか牛ってのは熊本阿蘇のブランド和牛でそれはもう高級です。
副菜は全部うまかったので略しまして、赤牛のタタキの味について。
ちょいとわさびを乗せて食べるのですが、ほぼ脂肪が無い引き締まった部位なのでわさびが染みて肉とよく合う。そして噛めば噛むほど牛肉のしっかりした味が滲み出てきます!
よく歯がいらないくらい柔らかいとか焼肉の形容詞でありますが、この肉はしっかりした筋肉みたいな味わい。外側を炙っているから香ばしい味もしてめっちゃうまい!
幸せ、ご飯の硬さ、そして味噌汁は久しぶりに関東風のしっかりした甘さ少なめの好みの味。
昼からこんな異次元なものを食べてすっかりご満悦。
ま、一週間頑張ったしね!
というわけで皆さんもたまには高級ランチなんていかがですか?
★★★★☆(これで1800円ならいいですよね!?)