
日曜で静まり返った玉名魚市場、そのすぐ隣にぽつんと佇む渋い一軒。
ラーメングランプリ2025銅賞受賞、名店の一杯。
玉名という地の利が生んだ“毎日食べたい豚骨”、その答えがここにあります。
玉名魚市場に隣接する渋い外観のラーメン店
日曜日の玉名魚市場にやってきました!
が、日曜なので当然魚市場は休場。

このように近所の猫も「今日は魚ニャいのか…」とでも言いたげに、市場からトボトボと出てきました。
しかし、今回の目的はこちら。

玉名魚市場に隣接する豚骨ラーメンのお店「番屋」さんです。
このお店、作りが面白くて入口が2か所あります。

反対側はこんな感じ。
とても広く停めやすい市場の駐車場に停めた場合はこちらの入口の方が近くて便利です。
ちなみに店名の「番屋(ばんや)」という言葉は、もともと江戸時代から使われていて
、漁師が寝泊まりしたり獲れた魚を一時的に保管・加工したりするための作業小屋のこと。
つまり魚市場の隣にあるラーメン店としては、これ以上ないほどしっくりくる店名ですね。
さて、店内ですがカウンターが5席ほど、テーブル席が2卓のコンパクトな空間です。
お店の方は3名体制。
動きがキビキビしていて、やる気に満ちているのが伝わってきます。
メニュー構成は極めてシンプル
番屋のメニューは非常に分かりやすい。

| ラーメン | 800円 |
| チャーシューメン | 1100円 |
| ラーメン定食 | 1150円 |
| おつまみ焼豚 | 800円 |
| ぎょうざ | 600円 |
ラーメン、チャーシューメン、以上!
といった潔さ。
ラーメン類は大盛にすると+200円、器の大きさまで変わる麺だけじゃない大盛です。
そして特に注目なのがラーメン定食。
なんとギョウザ(5個)とライスが付いて+350円、ギョウザ単品は600円(定食より個数は多い)だから値段がバグってますね…。
お腹が空いているなら、これを選ばない理由がありません。

卓上調味料は左から、
ニンニクチップ
胡椒
ごま
高菜
紅ショウガ
と、豚骨ラーメン好きなら「過不足無し!」なものが勢ぞろい、嬉しいポイントです。
久留米と熊本の中間、玉名だから味わえる豚骨!
店主の真剣な湯切りを眺めながら待っていると、
やってきたのがこちら。

美しい……。
うっすらと麺が透けて見える、この透明感、これこそが玉名ラーメンの魅力です。
玉名ラーメンは久留米ラーメンの流れを汲みつつ、ニンニクやマー油を前に出さないのが特徴。
個人的にはスープは久留米、麺は熊本系って感じ。

まずスープをひと口。
豚骨のコクは十分にありつつ、雑味がなく塩ラーメンかい?ってくらいスッと入ってきます、旨い!
脂の重さを感じさせないのに、旨味の余韻が長い。
これはレンゲが止まりません。
麺は細めの弾力があるタイプ、スープとの絡みが抜群。
ズズッとすすると、豚骨の旨味と一体となって広がります。
チャーシューは脂分少なめで柔らかく、豚の旨味を素直に楽しめるタイプ。
派手さはありませんが、ラーメン全体のバランスを壊さない、実直な仕上がりです。
あとネギが旨いなぁ~…ネギに臭みがあると台無しになることってありますがここのは新鮮でラーメンに合う!
途中で高菜や紅ショウガを加えると、味にキレが出て最後まで飽きずに楽しめます。
こりゃ毎日でも食べられる豚骨だな。

店を出てもいい後味のラーメン!
もし江戸時代にこの店があったなら、人も猫も大喜びして通っていたことでしょう。
玉名魚市場のすぐ横で味わえる、土地の空気感ごと楽しめる一杯。
玉名を訪れたら、ぜひ立ち寄ってみてください。
ちなみにラーメンWallker2025の銅賞を受賞したラーメンですよ!
玉名魚市場 番屋 | 店舗情報
| 営業時間 | open11:00〜14:00 | ||
|---|---|---|---|
| 定休日 | 水曜日 | ||
| 場所 | 〒865-0065 熊本県玉名市築地216 | ||
| TEL | 0968-72-0540 | ||
| 駐車場 | 不明 | ||
| 支払い | 不明 | ||
| 席 | 不明 | ||
| 混雑度 | 不明 | ||
※本記事は2026年1月時点の情報です。値段や営業時間が変更されている場合があります。


























